水切りの凹み

外壁に取り付けられている『水切り』という建材をご存じでしょう?主に建物の外壁と基礎(土台)の間に取り付けられるもので、雨などの水が隙間に溜まったり中に浸み込んだりするのを防ぐ役割があります。目線より下にある物なので気にした事がないかもしれませんが、殆どの建築物に取り付けられています。
今回はその水切りに付いた凹みの補修例です。薄い金属板で作られていることが多いであまり強度はなく、割と簡単にBeforeの様に変形してしまいます。

   Before   

Afterが補修後の写真です。補修前はクッキリ見えていた円状の凹みが見えなくなったと思います。
また数メートルある横に長い建材ですが、全面塗装し直しているわけではありません。塗装範囲を最小に抑えることで施工時間と費用を抑えております。

   After   

例の具体的な費用は『施工費用』ページに載せております。あくまで一例となりますので、同じような傷でもお値段は前後します。
具体的に直したい傷が決まっている方は写真付きでお問い合わせ下さい。より正確なお見積りを無料で致します。

大きなえぐれ傷と柱の傷

今回は床と柱の境にできた傷の補修例です。
補修前の写真を見ていただければ床に大きめの傷が付いているのがすぐ目に入ると思います。加えてすぐ近くの白い柱にも細かい傷が複数付いています。何とか直そうとしたようですが失敗してしまったようです。
角付近にできた傷は非常に作業がし難く、細かい作業や微妙な力加減が重要になってくる補修では厄介なパターンと言えます。下手をすると補修作業の過程で近くの柱まで傷付けてしまう事になるので、無理はせず当店のような専門業者に頼むことをオススメします。
   Before   

床と柱、両方を補修し終えた写真がAfterです。
目立っていた床と大きな傷、そして柱についてした細かい傷も綺麗に無くなりました。やや多めに時間いただくことになりますが、このように角にできた傷も直せます。遠慮なくご相談ください。

   After   
ご相談は当HPの『お問い合わせ』ページから受け付けております。またはLINEで当店公式アカウントを友だち追加の上、傷の写真を送っていただいても結構です。詳しくは『ご依頼の流れ』をご確認ください。

玄関の深い傷

にできた深めのへこみの補修を行ったのでご紹介します。場所は玄関の縁部分です。飾ってあった置物をうっかり落としてしまった際にできた傷のようです。玄関は人を出迎える場所なので特に綺麗にしておきたい場所だと思います。

Before画像をみればわかる通り今回のへこみはかなり深いものです。このレベルだとDIY向けの市販の補修キットではなかなか直せないと思います。仮にそれっぽく直せたとしても強度が弱い材料を使っていては直した場所がすぐ変形したりヒビが入ったりするケースが考えられます。
   Before   

そこで今回は強度のある補修材を使い穴を埋めました。頑丈な分やや加工に時間が掛かるのですが、その分簡単には変形しません。埋めた後平らにして色味や艶を調整したものがAfter画像です。綺麗に傷が塞がったと思います。

   After   

せっかく綺麗に直してもその後すぐに傷が復活してしまったら意味がないと思います。当店では傷の大きさ、深さなどを考慮し適切な補修方法をご提案致します。安心してご依頼ください。

木部の深いへこみ

フローリングなどの木材のへこみ傷はある程度年数が経過していればおのずとできてしまうものですが、大型の家具や家電などを落としてしまうとかなり大きいなへこみになります。
Before画像ぐらいの大きさになると放っておくのも憚られると思います。フローリング用の補修キットが市販されていますが、市販の物は色の種類が少なくピッタリ合わないことが多く、綺麗に直らなかった経験のある人も多いのではないでしょうか。

   Before   

当店ならば木材の色、柄、木の種類は問いません。After画像を見てください。かなり近くからの撮影ですが殆どわからないと思います。画像はフローリング材の物ですが、木材であればドアや柱であってもと同じ様に直すことができます。
不意にできてしまった傷でお困りの方は是非一度お問い合わせください。

   After   

窓レールの歪み

窓のサッシ等に使われることが多いアルミですが、金属の中では柔らかい素材なのでちょっと物をぶつけただけで結構簡単に変形してしまいます。特に窓レールなどはその形状のせいで歪み易いです。
Before画像がその例です。画像の中心に歪みがあるのがわかると思います。先ほども言った通りアルミは比較的柔らかいので、このぐらいの歪みならペンチを使えばすぐに直す事が出来ます。
しかし注意しなければならないのはペンチを使って曲げるとどうしても傷が付くという事です。歪みが取れても傷が付いてしまったら直した意味がありません。なので歪み直しと傷直しはセット行う必要があります。

   Before  

Afterの補修後の画像をご覧ください。歪みが消えているのはもちろん、ペンチを使った跡も残っていないと思います。歪みを直した時にできた細かな傷も再塗装で隠しているので、ここまで自然な形に仕上がっています。
同じ様な傷でお困りの方、または自分で直した結果傷ができてしまったという方は当店までお問い合わせください。写真を送っていただければオンライン上のみで無料お見積り致します。

   After