木目に逆らった擦り傷

フローリングの傷でよくある傷のひとつが擦り傷です。どんなに気を付けていても生活していればいずれ付いてしまう傷だと思います。
擦れた部分は表面のクリアが剥がれて脆くなってしまいます。更に深く傷が入るとカラー層まで剥がれてしまい以下のBefore画像のようにはっきり色が変わってしまいます。ここまで傷が行くと一目で傷が目に入るだけでなく、傷口から汚れや水分が浸み込んでしまいフローリングを傷めてしまう原因にもなります。早めの補修をオススメ致します。

   Before   

同じ擦り傷でもその向きによって直し易さは大きく違います。木目と同じ方向に付いた擦り傷なら色の落ちた部分に着色するだけで目立たなくなることも多いのですが、今回の例のように木目に逆らった擦り傷はそう簡単にはいきません。人間の目の特性で交差する線というのは目に止まり易いので、僅かな色の違いでも目立ってしまいなかなか隠れません。
補修後の画像が以下です。結構寄りで撮影していますが上手く馴染んでいると思います。補修時間は30分程度で、このサイズの傷にしては時間が掛かっています。

   After   

木目に逆らった傷は直し難しいので通常よりも高めの補修費を設定している業者も多いと思います。ですが当店はあくまで傷の大きさと深さでお見積り致しますので、そのような理由で高めに請求することは致しません。画像ぐらいの大きさなら通常通り5cm程度の浅い傷として扱います。
補修のお値段が気になる方は無料のお見積りをご利用ください。

広範囲のえぐれ傷

今回は紹介するのはかなり大きな傷になります。重い家具を無理やり引き摺ってしまったのか、1.5メートルぐらいかけて床がえぐれてしまっています。
数センチ程度なら1箇所30分もあれば補修可能なのですが、1メートルを超えてくると流石に丸1日(6時間)程度の作業時間が必要となります。しかし決して補修不可能という事はありません。
時間は掛かりますが傷をパテで埋めて着色する、という基本の流れでこのサイズの傷も直す事が出来ます。

   Before   

After画像が補修後です。デコボコに荒れていた箇所が綺麗に平らな状態に戻っています。Beforeと見比べていただければ一目瞭然だと思います。
もし一部屋分の床を張り替えるとなると数十万円しますが、補修ならば5万円以下で修繕できます。費用はかさむが張り替えるしかないかと諦める前に、一度当店にご相談下さい。お見積りは無料で承っております。
ご希望の方は当HPのお問い合わせページ、またはメール・LINEでご連絡下さい。

   After   

家具の擦り傷

Before画像はベッドの側面になります。何か擦ってしまったのか表面が一部削れてしまっています。黒っぽい色なので特に目立ちますね。画像ではわからないですが触ってみると傷口はガサガサでささくれ立っています。無傷の箇所はツルツルなので肌触りも悪くなっています。
このタイプの傷は表面がごく薄く削れていいる状態なのでパテを埋めるのは難しいでしょう。かといって何も埋めずにそのまま色を塗るだけではガサガサが直りません。そんな傷でも当店の各種補修材を使えばしっかり直せます。

   Before   

After画像が補修後の画像です。艶を見ていただけると表面がツルッと仕上がっているのがわかると思います。もちろん触ってもガサガサ感は感じなくなっています。補修って色を付けるだけ?と思われている方もいるかもしれませんが、当店は艶具合や肌触りまでオリジナルを再現します。
仕上がりのイメージを知りたい方は一度ご相談ください。無料でサンプルをお見せいたします。

   After   

広範囲の擦り傷

フローリングの上で物を引き摺ってはいけない、という事は誰でもわかっていることだと思います。とは言っても箪笥などの重い物を動かしたい時、一人では持ち上げるのは困難です。かといって家財を動かす為だけに人を呼ぶのも大袈裟。なのでちょっと押して動かしたら床に擦り傷ができてしまった。という経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか。
以下がまさにそのような状況で付いた傷です。白い線のように見えるものが全て傷になります。写真では分り難いですが結構へこんでもいます。広範囲に渡って傷が付いているので何か引き摺ったんだなというのが一目でわかります。

   Before   

以下が補修後の写真です。Beforeとほぼ同じ角度、距離で撮っていますが白い線が見えなくなったのがわかると思います。凹みも埋めているので手触りも違和感ないよう仕上げております。
   After   

大掃除や模様替えで家具を動かすこともあると思います。部屋を綺麗にするために動かしたのに傷が付いてかえって汚くなってしまった。なんていうトラブルが起きた際は、是非一度当店にお問い合わせください。

床の擦り傷

フローリングなどの床を掃除しているとき、いくら磨いても落ちない白っぽい跡を見つけた経験はあると思います。そういった物は実は汚れではなく傷であることがあります。触ってもわからないぐらい浅い傷でも傷ができた場所だけ艶が落ちるので、光の反射具合でクッキリ現れてきます。
そういった例のひとつが載せているBefore画像になります。よく見ると白くボケている箇所がいくつか見えます。特に目立つのが画像の右上から下にかけて、弧になっている線です。家具か何かを移動させるときに引き摺ってできた擦り傷だと思われます。
こういった傷は水で濡らすと一時的に消えるのですが、乾けばまた浮き出てくるのが特徴です。

   Before   

Afterが補修後です。ほぼ同じ位置から撮っていますが白い筋が消えているのがお分かりいただけると思います。
数メートルの広い範囲にわたって傷が拡がっていましたが、このぐらいの傷であれば半日もあれば補修可能です。

   After   

どうしても消えない白い跡にお心当たりのある方は『お問い合わせ』ページから一度お問い合わせください。
無料でお見積り、ご相談を承ります。