下駄箱の補修

下駄箱の扉にできた傷の補修をご紹介。
直す前はBefore画像のような状態でした。表面の板が剥がれてしまい、接着剤でくっつけようとしたが上手く傷が隠れなかったようです。凹んでいるようにも見えますが実際は逆で傷の部分だけ膨らんでいます。使用した接着剤の分、厚みが増したためでしょう。簡易な補修だと恐らくこんな感じの仕上がりになると思います。

   Before 

当店が補修し直した結果がAfter画像です。どうでしょうか?ちょっと離れて撮った画像でも殆どわからなくなったと思います。
補修のついでに専用のクリーニング剤を用いて全体的に磨いたので、所々あった黒い汚れも落としました。磨くだけで落ちる汚れであれば追加料金なしでご対応いたします。
綺麗にしたい家具などがある方は是非当店をご利用ください。

   After 

クローゼット扉の穴

今回はクローゼット扉の補修例です。Before画像のように取っ手付近にできた大きめの穴を補修します。かなり深いですが辛うじて貫通はしていません。
クローゼット扉のような動くものの場合、扉を取り外してから直すの?広い場所を確保しないとできない?と思われるかもしれませんが、そんな必要はありません。取っ手部分は作業の邪魔なので一旦取り外しますが、それ以外はそのまま作業を行います。なので広い場所の確保は不要です。作業時間も2~3時間程度で済みます。

   Before   

補修後の画像が以下です。遠目からでもはっきり見えるほどの大きな穴が完全に塞がりました。

   After   

立った状態からの画像も撮影しました。私生活では大体このぐらいの距離から目にすることになりますが、ご覧の通り殆ど気にならないと思います。

   After2   

今回の例の補修費用は19,800円(税込)です。
クローゼット扉を買い替えようと思った場合、扉本体の値段、古い扉の取り外し、新品の取り付け、全て足し合わせると50,000~100,000円程度になります。さらに扉は大きい物なのでの運搬も大変で、廊下やクローゼット付近の物を全て一旦どかさなければいけません。
手間も費用も掛けたくない。でも傷をそのままにしておきたくない。そんな方は是非一度当店にご相談ください。

キッチン収納扉の劣化

今回はキッチンの収納扉の原状回復例です。ベースが木材でその上に白の化粧シートが張り付けられているタイプになります。
傷というより経年劣化によって表面のシートが端の方からめくれ始め、一部破れたり削れたりしている状態です。ベースとなっている木材が部分的に剥き出しになっていてボロボロ感が出てしまっています。

キッチンは床や壁にぴったりと接合されていることが殆どなのでそう簡単に交換できません。少し古いとメーカーに頼んでも交換用パーツを用意してくれないことも多いです。
かといってこのままでは汚く見えお部屋のイメージが悪くなってしまいます。買い替えずに元の状態に戻す必要があります。
   Before   

Afterが補修後の画像です。茶色くみえていた木部が綺麗に隠れていると思います。
色の違いがくっきり出やすい白色ですが、専門の調色技術によりしっかりと色を合わせているので塗り際も殆ど見えません

   After   

なるべく安く綺麗な状態に戻したい、というのは全ての賃貸オーナーさんの本音だと思います。当店ならばそのようなご希望にお答えすることができます。もちろん賃貸に限らず持ち家でも問題ありません。
住宅の傷や劣化が気になった際は是非補修サービスの利用をご検討ください。

木部の変色

木材は金属やプラスチックよりも変色し易く、こまめに手入れしていても時間が経てば必ず色味が変わります。原因は日焼けや湿気など様々です。これは悪いことではなく、色が徐々に変わるところが木材の味でありいいところでもあります。
しかし、木材の上に長時間物を置きっぱなしにしていたりすると、その部分だけ違う色になってしまうことがあります。以下のBefore画像がその例です。
3箇所明らかに白くなっている場所が見えます。表面に傷は無く綺麗なままなのですが、色だけが変わっています。全体的に同じように色が変われば気にならないのですが、このように一部分だけ違う色になると不格好に感じてしまいます。
   Before   

そのような場合でも当店の調色技術を使えば、色の違う部分のみ着色し周りに馴染ませることが可能です。Afetr画像を見ていただければ、白かった部分が無くなっているのがわかると思います。
ポイントは全面的に塗り直したわけではないことです。元の色より濃い色で全体を塗り潰してしまう方法もあるのですが、それだと本来の色味も失われてしまいます。全体の色が変わると部屋の印象も変わるので抵抗がある人もいると思います。ですが部分的な着色であれば、そのような心配はありません。

   After   

表面に傷は無く、着色のみで済む補修ケースであればお値段は通常よりもいくらかお安くすることができます。気になる方は一度お問い合わせください。

巾木のえぐれ

巾木という建材をご存じでしょうか?床と壁の間に取り付けられたものがそれです。
主に境目にできる隙間を隠して綺麗に見せることが目的の物です。殆どの住宅で用いられているものなので皆様のご自宅にもあるのではないでしょうか。

この巾木ですが足物にある関係で、お掃除の際に掃除機をぶつけたりして傷を作り易いです。巾木自体はそんなに高価な建材ではないですし、取り外して交換するのも比較的簡単です。とはいってもサッとできるほど楽ではないですし、慎重にやらないと床や壁を傷つけてしまう危険性もあります。
余程ボロボロなら交換の方が良いですが、Before画像程度のえぐれ傷なら補修の方が得策でしょう。
   Before   

After画像をご覧ください。えぐれていた角が元に戻り、剥き出しになっていた下地も綺麗に隠れました。交換しなくてもここまで元の状態に戻すことができます。
作業も写真程度なら1時間掛からないぐらいの短時間で終わります。壁際の家具や物を全てどかす必要もないので、交換よりはるかに手間が少ないです。

   After   

あまり手間や費用を掛けずにお部屋を綺麗にしたい。そのような希望をお持ちの方は一度当店にお問い合わせください。無料でお見積り致します。