木部の剥がれ

フローリングの表面が剥がれてしまったことはないでしょうか?
種類によりますが基本的にフローリングは複数の層に分かれています。全体で見れば分厚い木材ですが、木目が描かれている一番上の層はとても薄い物です。古くなってくると徐々に剝がれ易くなり、ちょっとした拍子にめくれて取れてしまいます。
初めは小さなものでも一度剥がれだすとそこからどんどん傷が大きくなります。踏んで怪我を危険もあるので早めに補修することをオススメします。

   Before   

以下が補修後の写真です。補修時間は2~3時間程度で済みます。速乾性の高い材料を使用しておりますので、補修後すぐに触ったり踏んだりしても問題ありません。
しばらく部屋が使えなくなるといった面倒もないので、生活に支障が出ることもありません。

   After   

お値段が気になる方は『施工費用』ページで参考価格がご確認いただけます。表面が薄く剥がれているだけであれば「浅い傷」と同じ値段設定になります。
正確な費用を知りたい方は是非一度お問い合わせください。

巾木の形状再生

画像に映っているのは壁と床の間に設置されている「巾木」という部材です。その上の方がになっているのがわかるでしょうか。該当の箇所は元々抉れていた状態で、削れた部分を充填するためパテを埋めた状態です。
ここまでご依頼主様が自分でやったようですが、それが限界でこれ以上綺麗に整えることができなかったため、もう少し綺麗にできないかというご依頼でした。

見よう見まねでここまでできたのならよくできている方だと思います。ですが当店は補修専門業者ですので、当然もっと綺麗にすることができます。

   Before 

当店による手直しの結果がAfter画像です。
巾木は真っ平ではなくデコボコした形状をしていることが多いので元の形状に戻すのが大変なのですが、かなり近いところまで再生できていると思います。
巾木に限らず、木製品なら殆どどんな形状でも再生可能です。欠けちゃった、抉れちゃったというお悩みをお持ちの方は、是非一度お問い合わせください。

   After 

壁角の欠け

に物をぶつけてしまうケースは日常的に多いと思います。中でもはぶつけた時の衝撃が一点に集中するので、大きな傷として残り易いです。以下の画像がその例です。
辛うじてくっついていますが触ると割れた部分が簡単にグラグラ動く状態なので完全に欠けてします。綺麗にポッキリ折れたのなら接着剤でくっ付ければいいだけですが、これは傷口が荒れてしまっているのでくっ付けたところで傷は隠れないでしょう。

   Before   

こういう場合、欠けた部分は完全にとってしまい、パテで傷口を埋めます。その後、慎重に研磨しながら形を元に戻します。
以下が補修後の写真です。しっかりと角の形が再生されていると思います。

   After   

当店では色味の補修だけでなく、形状の再生も承っております。壁、床に限らず、家具など木製品全般に対応できます。
一部が欠けてしまった、あるいは変形してしまった。というトラブルのお困りの際は是非一度お問い合わせください。

フローリング床のえぐれ

画像のように少し大き目にえぐれた傷に心当たりはありますか?大型の家具や家電をうっかり落としてしまった場合等にできがちです。
この大きさになると遠目からでも目に付きますし、傷口がささくれ立って木片が刺さる危険もあります。かといって自分で直そうにも少し難しいサイズだと思います。下手に手を加えると逆に傷が拡がって目立つ場合もあります。

このサイズは直せない、新品に買い替えるしかない、と諦める前に一度当店にお問い合わせ下さい。
当店では傷の大きさ、深さで補修費が決まります。目安は『施工費用』ページでご確認できますのでを気になる方は是非ご確認下さい。

   Before   

   After 

白木の擦り傷

白木とは表面に塗装がされていない白地のままの木材を指します。和室なんかで良く使われるのですが、コーティングされていない分、傷付き易く汚れ易いという欠点があります。
この特徴は補修する際にもネックになります。デリケートな部材なので細心の注意をしなければ、別の傷や汚れを付けてしまいかねません。

Beforeはその白木に物を擦ってしまいできた傷の画像です。擦ったと同時に塗料が付着したのか黒く変色しています。幸いへこみ具合は大したことはなかったので、黒ずみをうまく隠せるかがポイントです。

   Before   

Afterが補修後の画像です。写真の位置ぐらいからなら殆ど目立たないレベルまで傷を隠せたと思います。なるべく木を傷めないように、触る範囲を最小限にいて補修しております。
このように当店では白木の補修も承っております。気になった方は是非一度お問い合わせください。
   After