壁のえぐれ

当店は木部補修をメインで請け負っておりますが、小さな傷であればその他の部材にできた傷の補修も承っております。
Before画像はにできたえぐれ傷の画像です。壁材は床材程頑丈ではないことが多いので、軽くぶつけてしまったぐらいでも簡単に凹んでしまいます。隅っこや下の方なら殆ど気にならないですが、目線の高さぐらいにできてしまうと僅かな傷でも目立ってしまいます。中古物件ならともかく新築で見つかってしまうと無視し難いと思います。
   Before   

Afterが補修後です。パッと見た感じでは殆どわからなくなったと思います。
木と壁紙では質感が全然違うのであまり大きい傷は請け負えないのですが、今回のような数センチ程度であれば対応できます。新築物件でこのような傷が見つかって困っているという不動産関連の方や工務店の方は一度ご相談ください。

   After   
お値段が気になるという方は、まずはお問い合わせください。当HPの『お問い合わせ』ページから24時間受け付けております。またLINEで当店公式アカウントを友だち追加の上、傷の写真を送っていただいても結構です。詳しくは『ご依頼の流れ』をご確認ください。

フローリング表面のめくれ

ご自宅などでフローリングの表面がめくれてしまい、挙句めくれた部分が取れてしまったのを見たことはないでしょうか?ごく小さなものであれば意外と見かける傷だと思います。Before画像がまさにその状態です。
テープを張って押えていた痕跡が見えますが、テープの耐久度はそう長くは続かないのですぐにまためくれ上がります。そこに足や物を引っ掛けてしまい、完全に表面が取れてしまった状態です。それが何度か続く内に初めは数センチだった傷も20センチ以上まで拡がってしまったようです。このレベルになると流石に無視できないですし、素足で踏んでしまえば傷口の木片が刺さる危険もあります。
このような傷でも当店にご依頼いただければ補修可能です。

   Before  

まずは形状の再生です。傷口にパテを埋めてサンドペーパーで形を整えていきます。以下がその作業を終えた状態です。欠けていた部分が埋まり形状が元に戻りました。

形が元に戻ったら次は着色です。木の色に合わせて調色し周りと馴染ませます。最後に艶合わせをして完了です。
After画像が補修完了後の画像です。パテの跡が完全に見えないのはもちろん、着色箇所の境界も見えません。
立った状態から撮影した画像もご覧ください。艶具合も周りとよく馴染んでいるので、光が当たっても目立っていない思います。

   After  

フローリングは傷のできた一部分だけを切り取って張り替えるということは基本的にできません。仮にできたとしても、張り替えた部分だけ色の違いや隙間が出来て逆に目立ちます。張り替えるなら一部屋分全てになりますが、そうなると部屋にある物を全て外に出さなくてはならず、手間も費用も掛かります。
補修ならば傷周辺1~2メートルを空けていただけるだけで十分です。補修時間も数時間から可能です。傷は小さい程早く安く直せます。放っておいて補修不可能なレベルまで傷が大きくなってしまう前に、お早めにご相談ください。

木部の割れ

へこみ傷のご相談は多いですが、その中で偶にあるのが割れです。建築に使われる木材は頑丈に作られているので、かなり大きい力が加わらないと割れません。ですが一度割れてしまうとその部分が弱くなっているので、直す際は見た目だけでなく強度のことも考えた補修が必要です。
当店にご依頼いただければ人が踏んだぐらいではビクともしない状態まで復元することを保障します。傷口を押すと少しへこむぐらい弱くなっている場合でもご安心ください。

以下が実際に当店で施工した割れ補修の例です。

   Before   

   After   

玄関ドアの擦り傷

今回は玄関ドアのリペア例です。
Before画の中央辺りに横に一本白い線が見えると思います。汚れのように見ますが何かを擦った跡になります。
最近の住宅だと玄関ドアの素材はアルミやスチールなどの金属製である物が殆どだと思います。金属の傷は見た目以上に傷が隠れ難いです。今回のような小さい傷ならちょっと色をつければ目立たなくなりそう、と思いますがそうもいきません。金属特有の色味と光沢を再現するのはなかなか骨が折れます。

   Before   

補修後の画像が以下です。傷のついていた面だけを塗っているのですが、特に違和感なく馴染んでいると思います。

   After   

木材の場合はどんな傷でも殆どお応えできるのですが、アルミ補修は場所が悪かったり大き過ぎる傷はお断りすることもあります。
補修可否が気になる方は『お問い合わせ』ページから一度お問い合わせください。

床のへこみ、汚れ

フローリングなどの床材の傷でご要望が多いのがBefore画像のようなへこみ傷です。ある程度年数が経過していればおのずとできてしまうものです。一見するとあまり目立たないのですが、光が当たると傷がはっきり見えます。
また凹んだ部分はモップなどで磨き残しし易く汚れが溜まります。徐々に汚れで黒くなっていき汚く見えます。凹んでいる箇所だけ爪を立てて入念に磨くなんてことは面倒過ぎですね。それに、そんな拭き方をすると余計に凹みが深くなる危険もあります。
やはり綺麗に保ちたいなら補修しておくのが一番です。

  Before 

当店ならば木材の色、柄、木の種類は問いません。画像はフローリング材の物ですが、木材であればドアや柱であってもと同じ様に直すことができます。
不意にできてしまった傷でお困りの方は是非一度お問い合わせください。

  After