広範囲のえぐれ傷

今回は紹介するのはかなり大きな傷になります。重い家具を無理やり引き摺ってしまったのか、1.5メートルぐらいかけて床がえぐれてしまっています。
数センチ程度なら1箇所30分もあれば補修可能なのですが、1メートルを超えてくると流石に丸1日(6時間)程度の作業時間が必要となります。しかし決して補修不可能という事はありません。
時間は掛かりますが傷をパテで埋めて着色する、という基本の流れでこのサイズの傷も直す事が出来ます。

   Before   

After画像が補修後です。デコボコに荒れていた箇所が綺麗に平らな状態に戻っています。Beforeと見比べていただければ一目瞭然だと思います。
もし一部屋分の床を張り替えるとなると数十万円しますが、補修ならば5万円以下で修繕できます。費用はかさむが張り替えるしかないかと諦める前に、一度当店にご相談下さい。お見積りは無料で承っております。
ご希望の方は当HPのお問い合わせページ、またはメール・LINEでご連絡下さい。

   After   

広範囲の擦り傷

フローリングの上で物を引き摺ってはいけない、という事は誰でもわかっていることだと思います。とは言っても箪笥などの重い物を動かしたい時、一人では持ち上げるのは困難です。かといって家財を動かす為だけに人を呼ぶのも大袈裟。なのでちょっと押して動かしたら床に擦り傷ができてしまった。という経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか。
以下がまさにそのような状況で付いた傷です。白い線のように見えるものが全て傷になります。写真では分り難いですが結構へこんでもいます。広範囲に渡って傷が付いているので何か引き摺ったんだなというのが一目でわかります。

   Before   

以下が補修後の写真です。Beforeとほぼ同じ角度、距離で撮っていますが白い線が見えなくなったのがわかると思います。凹みも埋めているので手触りも違和感ないよう仕上げております。
   After   

大掃除や模様替えで家具を動かすこともあると思います。部屋を綺麗にするために動かしたのに傷が付いてかえって汚くなってしまった。なんていうトラブルが起きた際は、是非一度当店にお問い合わせください。

床の擦り傷

フローリングなどの床を掃除しているとき、いくら磨いても落ちない白っぽい跡を見つけた経験はあると思います。そういった物は実は汚れではなく傷であることがあります。触ってもわからないぐらい浅い傷でも傷ができた場所だけ艶が落ちるので、光の反射具合でクッキリ現れてきます。
そういった例のひとつが載せているBefore画像になります。よく見ると白くボケている箇所がいくつか見えます。特に目立つのが画像の右上から下にかけて、弧になっている線です。家具か何かを移動させるときに引き摺ってできた擦り傷だと思われます。
こういった傷は水で濡らすと一時的に消えるのですが、乾けばまた浮き出てくるのが特徴です。

   Before   

Afterが補修後です。ほぼ同じ位置から撮っていますが白い筋が消えているのがお分かりいただけると思います。
数メートルの広い範囲にわたって傷が拡がっていましたが、このぐらいの傷であれば半日もあれば補修可能です。

   After   

どうしても消えない白い跡にお心当たりのある方は『お問い合わせ』ページから一度お問い合わせください。
無料でお見積り、ご相談を承ります。

白木の擦り傷

白木とは表面に塗装がされていない白地のままの木材を指します。和室なんかで良く使われるのですが、コーティングされていない分、傷付き易く汚れ易いという欠点があります。
この特徴は補修する際にもネックになります。デリケートな部材なので細心の注意をしなければ、別の傷や汚れを付けてしまいかねません。

Beforeはその白木に物を擦ってしまいできた傷の画像です。擦ったと同時に塗料が付着したのか黒く変色しています。幸いへこみ具合は大したことはなかったので、黒ずみをうまく隠せるかがポイントです。

   Before   

Afterが補修後の画像です。写真の位置ぐらいからなら殆ど目立たないレベルまで傷を隠せたと思います。なるべく木を傷めないように、触る範囲を最小限にいて補修しております。
このように当店では白木の補修も承っております。気になった方は是非一度お問い合わせください。
   After   

玄関ドアの擦り傷

今回は玄関ドアのリペア例です。
Before画の中央辺りに横に一本白い線が見えると思います。汚れのように見ますが何かを擦った跡になります。
最近の住宅だと玄関ドアの素材はアルミやスチールなどの金属製である物が殆どだと思います。金属の傷は見た目以上に傷が隠れ難いです。今回のような小さい傷ならちょっと色をつければ目立たなくなりそう、と思いますがそうもいきません。金属特有の色味と光沢を再現するのはなかなか骨が折れます。

   Before   

補修後の画像が以下です。傷のついていた面だけを塗っているのですが、特に違和感なく馴染んでいると思います。

   After   

木材の場合はどんな傷でも殆どお応えできるのですが、アルミ補修は場所が悪かったり大き過ぎる傷はお断りすることもあります。
補修可否が気になる方は『お問い合わせ』ページから一度お問い合わせください。