フローリング表面のめくれ

ご自宅などでフローリングの表面がめくれてしまい、挙句めくれた部分が取れてしまったのを見たことはないでしょうか?ごく小さなものであれば意外と見かける傷だと思います。Before画像がまさにその状態です。
テープを張って押えていた痕跡が見えますが、テープの耐久度はそう長くは続かないのですぐにまためくれ上がります。そこに足や物を引っ掛けてしまい、完全に表面が取れてしまった状態です。それが何度か続く内に初めは数センチだった傷も20センチ以上まで拡がってしまったようです。このレベルになると流石に無視できないですし、素足で踏んでしまえば傷口の木片が刺さる危険もあります。
このような傷でも当店にご依頼いただければ補修可能です。

   Before  

まずは形状の再生です。傷口にパテを埋めてサンドペーパーで形を整えていきます。以下がその作業を終えた状態です。欠けていた部分が埋まり形状が元に戻りました。

形が元に戻ったら次は着色です。木の色に合わせて調色し周りと馴染ませます。最後に艶合わせをして完了です。
After画像が補修完了後の画像です。パテの跡が完全に見えないのはもちろん、着色箇所の境界も見えません。
立った状態から撮影した画像もご覧ください。艶具合も周りとよく馴染んでいるので、光が当たっても目立っていない思います。

   After  

フローリングは傷のできた一部分だけを切り取って張り替えるということは基本的にできません。仮にできたとしても、張り替えた部分だけ色の違いや隙間が出来て逆に目立ちます。張り替えるなら一部屋分全てになりますが、そうなると部屋にある物を全て外に出さなくてはならず、手間も費用も掛かります。
補修ならば傷周辺1~2メートルを空けていただけるだけで十分です。補修時間も数時間から可能です。傷は小さい程早く安く直せます。放っておいて補修不可能なレベルまで傷が大きくなってしまう前に、お早めにご相談ください。

木板の割れ

ご存じだと思いますが木は気温や湿度によって僅かに膨張したり縮んだりします。特に最近人気の無垢木材は天然木から切り出した物をそのまま加工して製造された建材なので、膨張率が合板よりも大きいです。膨張率が高いという事はそれだけ湿気を吸ったり吐いたりをしているという事で、お部屋の調湿効果が期待できます。

しかしこの膨張が原因でトラブルになる場合もあります。その例がBefore画像です。
少し分り難いですが真ん中あたりに1本黒い線が入っています。木板のヒビ割れなのですが、強い衝撃を与えたら割れたという事ではありません。おそらく木が膨張した際に隣り合う板と押し合い、その圧力で割れたのだと思われます。
割れた部分はささくれができて、素足で踏むと怪我をする可能性もあります。物を引っ掛けて傷口を抉ってしまう場合もあるので、傷が小さい内に直しておきましょう。

   Before   

以下が補修後の写真です。黒い線が消えているのがわかると思います。ささくれを除去し、なぞっても引っ掛かることがないように平滑にしましたので、踏んでも怪我をする心配はありません。
特に何もしていないのに気付いたら割れていた、という事例は意外とよく聞きます。特に小さいお子様がいらっしゃるご家庭では子供が怪我をする恐れがあるので、お気付きの際は一度ご相談下さい。

   After   

フローリングのクリア剥がれ

一般的なフローリングは表面がクリア層といわれるものでコーティングされています。普通はそう簡単に剥がれたりしないのですが、年数が経過すると徐々に脆くなって剝がれ易くなります。
Before画像がそのクリア層が剥がれた状態です。粘着テープを剥がした時に一緒にクリアが取れてしまったケースになります。テープの粘着剤が残っているだけにも見えますが、白い部分だけクリアが取れた分僅かに凹んでいます。汚れではないのでいくら磨いても綺麗になる事はありません。
クリア層は艶を出して見た目を良くするだけでなく木材の劣化を防ぐ役割もあります。ちょっと凹んだだけと思って放っておくと、そこから湿気などを吸い込んで床板の寿命を縮めてしまうので早めの補修が吉です。

   Before   

以下が補修後のAfter画像です。ほぼわからないレベルまで直っていると思います。
見た目だけでなく仕上げにクリアを使用していますので艶や手触りも復元しております。

   After   

お値段が気になる方は『施工費用』ページで参考価格がご確認いただけます。表面が薄く剥がれているだけであれば「浅い傷」と同じ値段設定になります。
正確な費用を知りたい方は是非一度お問い合わせください。

木目に逆らった擦り傷

フローリングの傷でよくある傷のひとつが擦り傷です。どんなに気を付けていても生活していればいずれ付いてしまう傷だと思います。
擦れた部分は表面のクリアが剥がれて脆くなってしまいます。更に深く傷が入るとカラー層まで剥がれてしまい以下のBefore画像のようにはっきり色が変わってしまいます。ここまで傷が行くと一目で傷が目に入るだけでなく、傷口から汚れや水分が浸み込んでしまいフローリングを傷めてしまう原因にもなります。早めの補修をオススメ致します。

   Before   

同じ擦り傷でもその向きによって直し易さは大きく違います。木目と同じ方向に付いた擦り傷なら色の落ちた部分に着色するだけで目立たなくなることも多いのですが、今回の例のように木目に逆らった擦り傷はそう簡単にはいきません。人間の目の特性で交差する線というのは目に止まり易いので、僅かな色の違いでも目立ってしまいなかなか隠れません。
補修後の画像が以下です。結構寄りで撮影していますが上手く馴染んでいると思います。補修時間は30分程度で、このサイズの傷にしては時間が掛かっています。

   After   

木目に逆らった傷は直し難しいので通常よりも高めの補修費を設定している業者も多いと思います。ですが当店はあくまで傷の大きさと深さでお見積り致しますので、そのような理由で高めに請求することは致しません。画像ぐらいの大きさなら通常通り5cm程度の浅い傷として扱います。
補修のお値段が気になる方は無料のお見積りをご利用ください。

床板の色調調整

傷が入ったり古くなって浮いてきてしまった床板を、その部分だけ剥がして張り直すとBeforeのような状態になってしまう場合があります。
   Before   

どこを張り替えたのか一目瞭然です。サイズはピッタリですが色味が全然違います。
古い床板の場合、まったく同じ色の床というのが見つからないことが多いです。見つかったとしても木は年数経過で変色するので新品とその他で色調は一致しません。

流石にこのままでは不格好なので色を周りに合わせて欲しい、というご依頼でした。補修結果が以下です。
   After   

見比べてわかる通りだいぶ馴染んだと思います。木目まで塗り潰してしまわないように薄く少しず色調を変えました。
このように床の色を変更することも可能です。しかし床板を張り替えてから色を変えるというのは2度手間ですし、その分費用も掛かります。余程酷い状態でない限りは張り替えずに、初めから補修することをオススメします。その方が手を加える範囲も小さくて済むのでより綺麗に直すことができます。

補修か張り替えかで迷ったら一度お見積りをご依頼ください。