床の擦り傷

フローリングなどの床を掃除しているとき、いくら磨いても落ちない白っぽい跡を見つけた経験はあると思います。そういった物は実は汚れではなく傷であることがあります。触ってもわからないぐらい浅い傷でも傷ができた場所だけ艶が落ちるので、光の反射具合でクッキリ現れてきます。
そういった例のひとつが載せているBefore画像になります。よく見ると白くボケている箇所がいくつか見えます。特に目立つのが画像の右上から下にかけて、弧になっている線です。家具か何かを移動させるときに引き摺ってできた擦り傷だと思われます。
こういった傷は水で濡らすと一時的に消えるのですが、乾けばまた浮き出てくるのが特徴です。

   Before   

Afterが補修後です。ほぼ同じ位置から撮っていますが白い筋が消えているのがお分かりいただけると思います。
数メートルの広い範囲にわたって傷が拡がっていましたが、このぐらいの傷であれば半日もあれば補修可能です。

   After   

どうしても消えない白い跡にお心当たりのある方は『お問い合わせ』ページから一度お問い合わせください。
無料でお見積り、ご相談を承ります。

フローリングのえぐれ

Before画像は固い物がフローリングに突き刺さってしまい表面がえぐれてしまった傷です。
このような傷は離れていても目に付いてしまいますし、傷の縁や内側はささくれ立っていて裸足で踏んでしまえば木片が足に刺さってしまう危険もあります。小さいお子様がいるご家庭では安全のためにも放っておきたくない傷です。
ですが、傷ができたタイルだけを新品に変えるという事は基本的にできません。かと言って傷一つのためにフローリング全部を張り替えるのはコストも時間も手間も掛かります。どうしようとお困りの方も多いのではないでしょうか?

   Before  

当店にお任せいただければ30分程度でAfter画像のように綺麗に傷を隠すことができます。見た目だけでなく表面も平滑にしていますので踏んで怪我をしてしまう心配もありません。
写真はかなり近い位置から撮影していますが、普段はもっと離れた位置からしかフローリングを見ないと思いますので修繕跡が目を引く心配はありません。

   After  

本当に綺麗になるのかご心配の方には施工サンプルをお見せすることができます。検討の際はお気軽にお申し付けください。

時間が経った傷

窓枠にできた傷にお困りではありせんか?小さなものであれば知らない間にできてしまっているものだと思います。
また、窓の締め忘れで雨が入り込み水浸し。その結果表面がふやけてボロボロに。なんてケースもあると思います。

画像は窓枠にできたえぐれ傷になります。傷ができてから時間が経っていたようで、湿気を吸って傷口が黒く変色しています。傷口を触ると少し柔らかくなっていました。
こういう場合は敢えて傷口を広げて、腐りかけている部分を削り落としてから直した方が仕上がりが綺麗になります。

   Before   

   After   

今回は傷が小さかったのでそれ程木材が弱っていませんでしたが、やはり傷を直すのは早めの方が木を傷めずに済みます。
傷や湿気防止のためにコーティングされている表面とは違い内側は脆いです。えぐれ傷などで内側が剥き出しになると腐食が早く進行します。
あまりに腐食が酷いと補修不可になり、買い替えざるを得なくなります。そうなると数十万円という費用が掛かるので、そうなる前に早めに補修致しましょう。

アルミ建材の打痕傷

サッシやベランダの手すり、柵などの建材に物をぶつけてしまって傷ができた。変形してしまった。という事でお困りではないでしょうか。
Before画像にあるのアルミ製の窓枠にできた打痕傷です。反射の歪みぐわいから変形していることが触らなくてもわかると思います。

固い材質だし直すのは無理だろう、と諦めなくても大丈夫です。打痕傷もAfter画像のように綺麗に補修することが可能です。

   Before   

   After   

以下は少し遠景から撮った写真です。真ん中あたりが傷があった場所です。
全面塗り直したわけではなく傷があった周辺のみ塗装しています。ですが塗り際が目立たないように施工しているので、どこからどこまで塗ったのかわからないと思います。全面塗りをしないのでその分お安いコストで補修できます。
お値段が気になる方は一度お問い合わせください。または『施工費用』ページでも参考価格がご確認いただけます。

   After2   

 

床材の水シミ、腐食

シンクなどの水回り近辺はどうしても水が飛び散ったりして濡れることは避けられません。殆ど床材は防水加工されているので濡れてもすぐに傷や汚れになる事はありませんが、床材が古いとそうとも言い切れません。コーティングが薄くなってきた箇所や割れ目から水を吸ってしまい、シミになったり腐食したりします。

以下が水が原因になった傷の例です。木材が水気を吸ってしまい表層が剥がれてしまっています。表面もガサガサ、デコボコで床材なのに安易に踏むこともできない状態です。そんな状態でも補修は可能です。

   Before 

まずはパテで傷を埋めて研磨します。その後ベースとなる色を塗って傷跡を隠します。
   After1   

その後、木目を描いて色味を調整。最後にコーティングして艶出しすれば補修完了です。最初の状態からは見違えるほど綺麗になりました。
補修後はもちろん踏んでも問題ありません。

   After2   

例ぐらいのサイズであれば1日で補修完了できます。次の日曜中に直したい、という急なご要望にもお応えできます。
但しご予約制となりますので、希望日がある方は早めのお問い合わせをお勧めします。
電話、メール、LINE、お問い合わせページ、いずれでも受け付けておりますのでお気軽にご連絡下さい。