巾木のえぐれ

巾木という建材をご存じでしょうか?床と壁の間に取り付けられたものがそれです。
主に境目にできる隙間を隠して綺麗に見せることが目的の物です。殆どの住宅で用いられているものなので皆様のご自宅にもあるのではないでしょうか。

この巾木ですが足物にある関係で、お掃除の際に掃除機をぶつけたりして傷を作り易いです。巾木自体はそんなに高価な建材ではないですし、取り外して交換するのも比較的簡単です。とはいってもサッとできるほど楽ではないですし、慎重にやらないと床や壁を傷つけてしまう危険性もあります。
余程ボロボロなら交換の方が良いですが、Before画像程度のえぐれ傷なら補修の方が得策でしょう。
   Before   

After画像をご覧ください。えぐれていた角が元に戻り、剥き出しになっていた下地も綺麗に隠れました。交換しなくてもここまで元の状態に戻すことができます。
作業も写真程度なら1時間掛からないぐらいの短時間で終わります。壁際の家具や物を全てどかす必要もないので、交換よりはるかに手間が少ないです。

   After   

あまり手間や費用を掛けずにお部屋を綺麗にしたい。そのような希望をお持ちの方は一度当店にお問い合わせください。無料でお見積り致します。

床下収納蓋の傷と汚れ

床下収納の蓋の補修例です。場所はキッチンになります。
へこみえぐれなど複数の傷に加えて、汚れで黒ずんでいます。キッチンは油など色々な汚れが飛び散り易いので、こまめに床磨きをしていなければ気付いた時にはなかなか落ちない頑固な汚れができてしまいます。ご自宅のキッチンが同じような状態になっている方も多いのではないでしょうか?
テープが貼ってある場所が目立つ傷の場所ですが、今回はそこだけに限らず全体的に補修してみました。
   Before   

補修後の画像をご覧ください。
傷が塞がっているのはもちろん、全体的にクリーニングしたので黒さが消えて色に鮮やかさが戻っています。蓋枠の境界があるのでどこがどのくらい綺麗になったかわかり易いと思います。
このように当店ではクリーニングも行いますので『汚れが気になる』というご相談も承っております。なかなか落ちない汚れにお困りの方は是非お問い合わせください。

   After   

上がり框の修繕

玄関で靴を脱いで初めに足を置く1段上がった場所のことを上がり框(かまち)といいます。家に出入りする際必ず通る場所なので人の往来が多く、どうしても傷が付き易い場所です。同時に来客に必ず見られる場所なので綺麗にしておきたい場所でもあります。
Before画像はその框の画像ですが、所々色褪せして角部分は削れて白くなっています。上面にはへこみも複数あります。
   Before   

補修後の写真が以下になります。目立つへこみや角の削れはパテで補充し、その後研磨して形状を整え塗装して仕上げました。見比べていただければ劇的に綺麗になっているのがお分かりいただけると思います。
施工時間は約3時間で、半日程度で完了しています。家を空けるに始めて、用事を済ませて帰ってきたら終わっているぐらいの時間です。玄関が使えなくて困るという事もありません。

   After   

框は日本の一般的な住居ならほぼ必ず付いているので、皆様のお自宅にもあるのではないでしょうか。よく見てみるとたくさん傷が付いているのに気付くと思います。
不格好だから綺麗にしたいけど、できるだけ安く早く済ませたい。そんな方は『お問い合わせ』ページからご相談ください。

敷居の削れ

今回は部屋と部屋の間にある敷居の補修事例を紹介します。
Before画像のように敷居の角が広い範囲に渡って削れているのがわかると思います。どうやら飼っているペットがいたずらで噛んだり引っかいたりして傷つけてしまったようです。ペット飼っているご家庭ならこのタイプの傷は避けられないと思います。
敷居は柱と同じく家の骨組みのひとつなので簡単に交換という訳にはいきません。不可能ではないと思いますがかなりの大工事が必要です。時間も掛かるし、うるさくしてご近所に迷惑が掛かるかも、という心配が拭えません。

   Before   

そんな交換が難しい箇所でも当店をご利用いただければたった1日で補修可能です。作業中に出る音も塗料を乾かす際に使うドライヤーや、小型コンプレッサーの稼働音程度なので、ご近所に迷惑が掛かる程の騒音の心配はありません
肝心の補修結果も以下の画像通りです。削れた部分をパテ埋めし、着色して剥げた部分に色を付け直しています。もう殆ど傷跡は見えません。

   After   

同じ様な傷で困っているという方は、まずはお問い合わせください。当HPの『お問い合わせ』ページから24時間受け付けております。またLINEで当店公式アカウントを友だち追加の上、傷の写真を送っていただいても結構です。詳しくは『ご依頼の流れ』をご確認ください。

木板の焦げ

床や壁などに焦げ跡が付いたことはないでしょうか?そういうタイプの傷が付き易いのは火を扱うことが多いキッチンでしょう。料理中に熱したフライパンを落としてしまったとか、油に火が付いて燃え上がってしまったとか。毎日のようにお料理をする方なら、火事には繋がらないまでもドキッとしたことはあるのではないでしょうか。
そういうことが起きた時、周りに燃え広がることはなかったとしても焦げ跡が残ってしまう事は多いです。Before画像もそういう傷のひとつです。白ベースの部材であることも相まって、黒い跡がすごく目に付きます。画像からは分り難いですが中心部分は燃えて少し凹んでいます。

   Before   

そのような焦げ跡もAfter画像を見ていただければわかる通り問題無く補修できます。もちろん色味を修復するだけでなく凹みも充填することで平らにも直しています。
同じ様な傷でお困りの際は当店までご相談ください。写真などで傷の状態を確認させていただければすぐにお見積り致します。

   After