へこみ補修

覚えはないのにいつの間にかついている傷の代表はBefore画像のような小さなへこみでしょう。どんなに気を付けていても生活していれば絶対にできてしまいます。あるいは新築やリフォーム直後であっても、施工中にできてしまっていることも多いです。
このぐらい仕方がないかと諦めてしまう人も多いですが、実はこのタイプの傷が一番綺麗に直り易いです。

   Before   

After画像が補修後の画像です。どこに傷があったのか私自身でもよほど目を凝らして見なければわからないほど綺麗に直りました。
へこみが無くなって平坦になったのは当然ですが、フローリングの表面にある微妙なザラザラ感まで再現しています。それによって光が当たった時でも傷を埋めた後が見え難くしています。
一般のお客様だけでなく、ハウスメーカー様でも「こんなところに傷が!?」と気付いたら是非ご相談ください。このレベルの傷ならば最低料金の10,000円からお請けいたします。

   After   

白木のへこみ補修

今回は身近なものをだけを使って誰でも簡単にできる補修方法をご紹介します。

Before画像は白木の画像です。中央に丸いへこみができているのがわかります。白木はフローリングのように表面がコーティングされていないので、床よりもこのようなへこみができ易いです。ですが、コーティングされていないからこそできる簡単な補修方法もあります。ネットでもよく紹介されている方法なので知っている人もいると思いますが、知らなかった人は是非一度試して見てください!

   Before   

用意するものは2つだけ。タオルやフキンなどのアイロンです。
まずは布を水で濡らして水が滴らない程度に絞ります。そうしたらへこみができている箇所に当てます。傷口がちょっと湿るぐらいに優しく押し当てておくとより効果的です。

次は布の上からアイロンを当てて温めます。どのくらいという目安は特にないので、布をどかして傷の状態を確かめながら当てていきます。やり過ぎて焦がしてしまわないようにだけ気を付けましょう。

補修後の状態がAfter画像です。うっすらとへこみの跡が見えますが殆ど気にならないレベルになったと思います。失敗することなんてまずないですし、あっという間に直ります。
ただし、あまりにへこみが深い場合は元に戻らないこともあります。当然ですが割れてささくれ立っている場合も直りません。そういう時は当店へご相談ください。プロ専用の補修材を使って深い傷も綺麗にします!

   After   

大きなえぐれ傷の補修

当店ではフローリングの補修費用は浅い傷の場合3箇所までなら10,000円、深い傷の場合1箇所で18,000円としております。当たり前ですが深い傷の方がお値段が高くなります。稀に「なんでこんなに値段が違うの?」という質問をされるので、今回は深い傷の補修過程を紹介しつつどんな違いがあるのか説明します。

下の画像はフローリング板の写真なのですが、中央がかなり大きくえぐれていて深さもあります。まず傷の穴を埋めるのは傷の大小に関係なく毎回一緒なのですが、違いはどんな補修材で傷を埋めるかです。

   Before   

浅くて小さい傷の場合、傷口の充填には柔らかく加工し易い材料を使います。平らに均したり色味の調整が容易で、素早く補修することが可能です。ただし深くて大きい傷の場合、同じ材料は使えません。傷口の掛かる負荷が大きくなり易く、強度の低い材料ではちょっとしたことで変形したりヒビが入り易いためです。
そこで深い傷の場合、加工し易さよりも強度に重点を置いた材料を使用します。下の画像が傷口を埋めた後の画像です。この後平らに均すのですが、強度が高いので目の粗いサンドペーパーを使って根気強く少しずつ削るしかありません。これが手間のかかるポイントす。

平らに均した後の画像が以下です。埋めた部分の色味の違いと黒いツブツブが気になると思います。気になるからもう一回やり直そう、と思ってももう剥がすことはできません。一度固まってしまうと2度と柔らかい状態には戻せないので、色の違いやツブツブができてしまった場合は上から色を塗って隠すしかありません。これも手間のかかるポイントです。(浅い傷に使う材料ならばやり直しも容易です。)

上から色を塗って色を調整し、木目を再生したらAfter画像のように仕上がりました。なかなかな出来ですが補修時間は浅い傷の4、5倍は掛かっています。補修に掛かる時間、労力の違いから補修費用は高めに設定させていただいております。
勘違いして欲しくないのは浅い傷との仕上がりの違いは強度だけで見た目の良し悪しの違いはありません。多少高くはなりますが、それでも買い替えより遥かに安く直せます。「こんな大きな傷は直らないだろう。」と諦める前に一度当店にご相談ください。

   After   

引っかき傷の補修

床によくある傷といえば何か硬くて重い物を落としてしまった時にできてしまったへこみや穴でしょう。そんな傷と同じくらいよくお問い合わせいただくのがBefore画像のような引っかき傷です。何か物を引きずってしまった時にできる傷ですが、白くなってしまうことが多いので暗い色の素材だと非常によく目立ちます。
浅いから簡単に直せる。と思われがちですが、実は同じような傷でもその方向によって直し易さが変わります。木目と同じ方向にできた傷ならば比較的綺麗に直るのですが、木目に逆らう方向に付いた傷は厄介です。

   Before   

After画像が補修した後の画像です。かなり目立たなくなりましたがよく見ると木目が途中で途切れている箇所があり、まだ線の跡が見えると思います。これが木目に逆らった方向に付いた傷が直しにくい理由です。
とは言え、最初の状態と比べればかなり綺麗になっていると思います。そこに傷があったと知らない人ならまず気付くことはないでしょう。これでも気になるという方は新品に買い替えていただくしかないですが、その分お値段は補修の数倍になると思われます。買い替えか補修か、お悩みの方はまずはお見積りをご依頼ください。費用、時間等を買い替えと比較しご自身にとって後悔の無い選択をしましょう。

   After   

フローリングの溝再生

フローリングにできた傷でも特に面倒なので溝部分の傷です。普通は平らに慣らせばいいだけなのですが、溝にできてしまった傷の場合は溝の形を再現しなければいけないので、その分手間が掛かります。
今回は下の画像のような溝をまたいでできてしまったえぐれ穴を補修していきます。

   Before   

直す手順は同じで専用の充填剤で穴を埋めた後に形を整えていきます。特に専用の道具や裏技があるわけではないので、サンドペーパーや彫刻刀などを駆使して上手く再現するしかありません。この辺が溝部分の補修が通常より時間が掛かる理由です。
少しずつ削って元の形を再現した状態が以下です。

形が元に戻ったら後はいつも通り色味を調整します。補修完了後の画像が以下です。補修前の状態と比べれば、かなり自然な形に戻ったと思います。
平らな箇所にできた傷よりも補修時間は多めにいただきますが、当店は問題なく対応できます。サンプルを確認したい方は遠慮なくお申し付けください。

   After