陶器タイルの割れ補修

今回は割れてしまった陶器製のタイルの補修例をご紹介します。
壁や床の飾りとして使用されることがある陶器タイルですが、陶器なので当然あまり頑丈ではありません。強い衝撃が加われば簡単に割れたり欠けたりします。

Before画像は陶器タイルの1枚です。完全に4つ割れてしまっているのがわかると思います。1枚だけなら割れてしまったタイルだけ新しい物に取り換えるという手段もあるのですが、そうすると取り換えた部分だけ継ぎ目が目立ってしまいかえって不格好になる場合があります。かといって全面交換となると費用がかさみます。そういう時は費用を抑えつつ見た目を殆ど変えなくて済む補修がベストでしょう。

   Before   

割れてはいるもののそれぞれの欠片が比較的綺麗に残っているので、まずは接着剤でくっつけます。下の画像がくっつけた直後の状態です。
接着剤がはみ出していて汚いですね。隙間が残らないようにわざとはみ出させたのですが、さすがに汚な過ぎるので余分な接着剤を取り除きます。

余分な接着剤を取り除いた後の状態が以下です。だいぶ目立たなくなりましたが、まだ接着剤の跡が見えます。そして何より亀裂が丸見えです。
接着剤でくっつけるだけなら誰でもできますが、それだけでは亀裂は隠れません。形は元通りでも傷跡が丸見えでは汚い印象のままです。なので、上から塗装して亀裂を隠します。

塗装し終わった後の画像がAfter画像です。亀裂が見えなくなったことで一気に綺麗になったと思います。塗装後しっかり磨き上げたのでちゃんと鏡面仕上げにもなっています。施工時間は3時間です。
ひび割れが気になる箇所がありましたら、是非当店にご相談ください。

   After