木製家具の剥げ

今回は木製デスクの表面が剥がれて白っぽくなってしまった傷の補修例です。
Before画像の白い部分が剥げ部分なのですが、その周辺も色が変わっているのがわかると思います。ご依頼人様の話によると、小さな傷だったので市販の補修ペンで色を付ければ隠れるだろうと試したところ、全然色が違って逆に目立ってしまったようです。同じ色だと思っていたのに塗ってみたら全然違う色だった、というのは補修業をしていてもよくあります。だからこそ着色前には必ず『調色』を行うのですが、この作業には慣れと勘が必要なのでいきなりやってみても難しいと思います。

   Before   

一発でピタッと色を合わせられる調色の達人も中にはいますが、私はまだそのレベルには達していないので何度も試し塗りをしつつ馴染む色を作っていきます。しっかりと調色し色を付け直したのがAfter画像です。上手くピントが合わずぼやけてしまいましたが、どこを塗ったか殆どわからないと思います。
このように当店ではどのような色でも調色技術により再現することができます。この技により表面の剥げだけでなく、黒ずみや黄ばみにも対応できます。木製品の変色にお困りの際は一度お問い合わせください。

   After